本ページを訪れていただきありがとうございます。東大で博士まで金属材料の相変態に関する実験とシミュレーションを行っていました。その後は就職し、現在は某会社で研究職として働いています。現在30歳程度(2024年現在)です。
自分の勉強のために趣味で行っているシミュレーションや解析手法の諸々を備忘録として残していきたくページをまとめています。
得意分野は固体内のひずみ、拡散、相変態に関するシミュレーションです。こうした分野を研究されている方の力になれれば幸いです。役立ったと思ったら右下のウィジェットからコーヒーを奢ってください。
特に得意としている分野は固体内部の歪みの計算で、解析解としてはEshelbyの介在物理論に基づいた内部ひずみ、応力の計算。実験値としては反復法を用いた計算(Spectrum法)をそれぞれ3次元で行っていました。マルテンサイト変態に伴うひずみ場の計算とそれに伴う相互作用エネルギーの計算が目的でした。
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